印刷方法について
名入れタンブラー館で名入れができる印刷方法をご紹介します。
タンブラー・ボトル・マグカップ以外にもスープジャーや缶ホルダーなど様々なアイテムや素材を取り揃えているので、記念品やノベルティ、イベントの販促品など、用途に合わせた貴社だけのオリジナルグッズが作成できます。
2種類の印刷方法
回転シルク印刷 − ボトルなど筒型アイテムに1周ぐるりと印刷可能!
印刷したいアイテムを回転させながら印刷するタイプのシルク印刷です。シルク印刷は印刷したい部分だけインクを通す版を作成し、その版を通して印刷対象にインクを乗せる印刷方法です。版に対してアイテムを回転させるようにして印刷する回転シルク印刷は、タンブラーやマグカップなどに、ぐるりとほぼ一周する広範囲の印刷を施すことができます。アイテムの表面にインクを盛る印刷方法であるため、発色が美しいことや、細かい文字や小さな柄の再現性が高いところも回転シルク印刷の特長です。
どこから見ても柄がある、高級感のある仕上がりに!
台紙印刷(オフセット)は、中の台紙を交換してデザイン変更できるタンブラーの台紙に印刷するため、作成したデザインを、タンブラー本体の形にそってカーブさせる必要があります。方法については、入稿テンプレート内に記載がございますのでご覧ください。
広範囲に印刷可能
ほぼ1周する印刷もOK!
どんなアイテムにもきれいな発色
細かい文字や小さな柄も◎
回転シルク印刷でお選びいただけるカラーについて
回転シルク印刷では以下の13色より刷色をお選びいただけます。
※刷色は入稿データのテンプレート内でご指定いただけます。入稿データについて詳しくはデータ入稿ガイドをご覧ください。
- ブラックK 100
- ホワイトWHITE
- レッドDIC 156
- グレーDIC 621
- ブラウンDIC 333
- ブルーDIC 221
- パープルDIC 187
- ピンクDIC 27
- ライトグリーンDIC 128
- カーキDIC 356
- オレンジDIC 162
- イエローDIC 126
回転シルク印刷の作業工程
回転シルク印刷は、印刷したいアイテムが回転し、インクがのるような仕組みです。
版は通常のシルク印刷と同じものを使用します。印刷部分のみ、インクが通るようになっています。
回転印刷機にアイテムと版をそれぞれ別にセットし、ステンレスボトルに印刷します。
版にインクをのせ、インクが印刷部分に均等にのびるよう、機械でならしてなじませます。
セットしたアイテムを版に対して回転させることにより印刷されます。
大型乾燥機に入れ、インクを乾かします。きれいに印刷されているか念入りにチェックいたします。
パッド印刷 − 小さな面に、細かな表現も再現可能
版に流し込んだインクをシリコンゴムのパッドに写し取り、パッドをアイテムに押し付けることによってインクを乗せる印刷方法です。シリコンパッドは弾力性があるため、多少の曲面や立体的なものにも印刷でき、細かい文字や小さな絵柄もきれいに再現できるのが特長です。
パッドのサイズより大きな面には印刷できませんが、小さいスペースへの印刷を得意とする技法です。シルク印刷よりもインクの厚みが薄く、乾燥時間が少ないため、大ロットの印刷にも向いています。
柔らかなパッドで立体感のある印刷面にも対応
パッドがアイテム表面に馴染み、細かな模様なども美しくプリントできます。
ワンポイントにおすすめ!
繊細な柄の再現が可能
アイテムの色に馴染む印刷
小さいアイテムの印刷に
パッド印刷でお選びいただけるカラーについて
パッド印刷では以下の13色より刷色をお選びいただけます。
※刷色は入稿データのテンプレート内でご指定いただけます。入稿データについて詳しくはデータ入稿ガイドをご覧ください。
- ブラックK 100
- ホワイトWHITE
- レッドDIC 156
- グレーDIC 621
- ブラウンDIC 333
- ブルーDIC 221
- パープルDIC 187
- ピンクDIC 27
- ライトグリーンDIC 128
- カーキDIC 356
- オレンジDIC 162
- イエローDIC 126
パッド印刷の作業工程
パッド印刷は、シリコン製のパッドに一度転写した上で、商品にシリコンを押し当て、インクを二次転写する方法です。
シリコンパッドです。商品の形状や大きさによって多様なシリコンパッドを使い分けます。
パッド印刷機です。シリコンパッドにインクを移し、商品にハンコを押すように印刷します。
デザイン部分が凹版になっており、インクをためて、余分なインクを掻き出します。シリコンパッドを押し当て、インク転移させます。
シリコンパッドに転移されたインクを商品に転写します。
商品を十分に乾燥させれば完成です。