オリジナルのポストカードを自分で作りたい場合は、どんなことに注意したら良いのでしょうか?

郵便物には様々な規定があります。ここでは、はがきに関するルールを詳しく説明しています。

この機会に、自作のイラストや写真をポストカードにして送ってみませんか。

郵送できるはがきの規定

郵便物を送る際の規定は細かく決まっています。
この規定を守らなければ追加料金がかかってしまうだけでなく、送ることができない可能性もでてきます。

せっかく作ったポストカードを送る段階になって追加で料金が発生してしまわないよう、作る前にしっかり確認しておきましょう。

はがきの大きさ

ポストカードは大きさによって郵便料金が変わります。

一般的に販売されているはがきのサイズ( 100mm × 148mm )の料金は、全国一律で 1 通 63 円で、往復はがきは 1 通 126 円です。
※ 2019 年 11 月の価格です。

私製はがき(自分で作ったはがきのこと)を”はがき(第二種郵便物)”として郵送するには、サイズと重さを決められた規格にする必要があります。

はがきの規定サイズ

美術館などで売られている大きなポストカードや、正方形のポストカードは、規定サイズ外になってしまうため、定形外の扱いとなります。

はがきの重さ

はがきの規定の重さは 2g ~ 6g です。
この重さ以上であっても、以下であっても定形外となってしまうため、注意が必要です。

プリントヤJPで取り扱っている、ポストカード返信はがき付きチラシの対応用紙であれば問題ありません。

注意して欲しいのは、返信はがき付きチラシを作る時に、薄い紙質のものを選んでしまって、2g に重さが足りない場合です。

宛名面のルール

はがきの大きさと重さの規定以外にも、宛名面には決められたルールがあります。

  • 「郵便はがき」に相当する文字を入れる

    「郵便はがき」もしくは「POSTCARD」の記載を、はがきの上部か左側中央に入れることが決められています。

    この記載がないと郵便はがきとして扱われず、追加料金が発生する場合があります。

  • 「郵便はがき」もしくは「POSTCARD」の記載を、はがきの上部か左側中央に入れる
  • 宛名面の色は、白または淡い色にする

    はがきの宛名面が白か淡い色に決められているのは、「郵便はがき」や住所の文字を読み取れるようにするためです。

    どうしても濃い色の紙を使用したい場合は、住所記入箇所のみ白くするか、宛名ラベルなどで読みやすくするなどの工夫が必要です。

  • 宛名面の色は、白または淡い色にする
  • 広告は、はがきの2分の1の面積までに収める

    企業やショップのDMで、宛名面に広告を印刷する場合、はがきの面積の半分までと決まっています。

    これは個人で絵葉書などをおくる場合でも当てはまりますので、メッセージを書くことができる範囲が分かるように、区切り線などを入れておくといいでしょう。
    縦書きの場合は下半分、横向きの場合は左半分が記載可能な範囲となります。

  • 広告・メッセージ欄は、面積の半分まで
  • 郵便番号の枠はJIS規格に合わせた箇所に、金赤か朱色で入れる

    郵便番号の枠線は、はがきの宛名面に必ず入れないといけないわけではありません。

    ですが、枠の色は厳密に決められており、青色(C:シアン)や黒色(K:ブラック)が含まれない「金赤(C:0% M:100% Y:100% K:0%)」もしくは「朱色(C:0% M:85% Y:100% K:0%)」を使用しなければいけません。

    これは郵便番号を読み取る機械が青色や黒色に反応するようにできているため、機械が読み込みを誤ったために、宛先と違う地域に送られてしまうことを防ぐためです。

    郵便番号枠を入れる箇所や線の太さはJIS規格により決まっています。オリジナルでポストカードを作るときは、下記を参考にしてください。

  • 郵便番号の枠はJIS規格に合わせた箇所に、金赤か朱色で入れる

プリントヤJPでは、「この紙を選んだ場合どうなるの?」など、小さな疑問にいつでもお答えいたします。

印刷に関することで悩んだら、ぜひ相談してください。

ポストカードのオススメ用紙

ここからは、プリントヤJPがおすすめするポストカードの用紙をご紹介します。
オリジナルポストカードやDMを自分で作ってみよう!と思ったときの参考にしてください。

コストを抑え多くの枚数を印刷するなら

おすすめ用紙は: コート180kg

一般的に販売されている郵便はがきと同等の厚みがあり、表面にも光沢があることから各種DMの制作時に人気です。

他の用紙に比べ価格も比較的安く抑えられている傾向にあり、大量のDMを発送するのにおすすめです。

ツルツルした手触りで、紙表面はインクを弾く傾向にあるため、宛名をインクジェットプリンターで印刷したり、水性ペン、鉛筆などの書込みには向きません。

筆記性やスタンプを押すことを重視するなら

おすすめ用紙は: 上質180kg

お届けしたDMやポストカードに鉛筆などで書き込みをしたり、スタンプを押したりすることを想定している場合には上質紙がおすすめです。

上質紙は、一般的なコピー用紙と同じ紙質の厚紙のため、筆記性・速乾性は抜群です。

また、純白よりも少し黄味がかった白色で仕上がりに光沢感はありません。
上記のコート紙に比べると発色が落ち着いた感じになる特徴を活かし、「自然」「エコ」「手作り」といったキーワードが当てはまるDMや落ち着いた雰囲気を出したい時などにも有効です。

宛名印刷をインクジェットプリンターで印刷するなら

おすすめ用紙は: 最高級上質180kg

DMや年賀状、招待状などご家庭のインクジェットプリンターで印刷をご検討なら最高級上質紙がおすすめです。
最高級上質紙は、インクジェット対応紙として製紙メーカーから発売されているため、安心感があります。

マシュマロの様な白さと、サラッとした優しい手触りが特徴です。

高級感を演出したいなら

おすすめ用紙は: ヴァンヌーボVG スノーホワイト195kg

デザイナーにも人気のあるヴァンヌーボVG スノーホワイト195kgは、他とは違ったポストカードを作りたい方におすすめです。

紙表面に細かな凹凸があり、見た目にも、手触りでも高級感を感じられる用紙です。

また、インクが乗った部分は光沢感が出るのも特徴で、紙がもつマットな感じとインクが乗った部分の光沢感のコントラストが、一層の高級感を演出します。

煌びやかでありながらも上品なDMなら

おすすめ用紙は: ペルーラー スノーホワイト180kg

ペルーラー スノーホワイトは紙表面にパール加工が施されていて、その光沢感は真珠の様な輝きが特徴です。

上品な高級感が演出できるため、化粧品などのパッケージにもよく使われています。

女性向けのDMや、結婚式の招待状などにもおすすめです。

プリントヤJPでは、「この紙を選んだ場合どうなるの?」など、小さな疑問にいつでもお答えいたします。

印刷に関することで悩んだら、ぜひ相談してください。